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接客業のシミュラークル

さてさて皆さんこんばんは。
とりあえずノリと勢いだけで更新してみたんですが、意外と書くことがないっすw
しかしひょっとしたら書くことがないっていうことは身の回りで起こっている些細なことに気を配ることができてないのかもしれないなーと思ったり、思わなかったり。
ってか毎日更新してた頃は、なんかネタになることねーかなーとか思いながら毎日過ごしてましたからね。
それもそれでどうなのかと思いますけどね。
と、まあそんな感じで今日は昨日ふと思ったことを書いていきたいと思います。

実は昨日、このブログを更新するのにちょっとカフェに行ってたんです。
ってかカフェっつっても近場のドトールだったんですが。
で、僕はレジの近くに座っていたんです。
カフェラテとか飲みながら。
そしたらふと60歳前後のおじさんがお店にやってきたんです。
こういう表現をするとちょっと差別っぽいんですが、なんとなく嫌な予感がしたんです。
以下、おじさんと店員のやりとりです。
地の文は僕が思ってたことです。

おじさん「ぬあーミルクティーちょうだい。冷たいの。」
(おうふ、これはひょっとしたらめんどくさい客っぽいぞ・・・!そして店員も困っている・・・。)
店員「はい、ミルクティーには二種類ございますが。」
(あ、これはヤバイ)
おじさん「え?」
「ミルクティーには最初からミルクが入っているタイプと後から自分でミルクを入れるタイプの二種類がございます。」
(ん、これおじさんにわかるのか・・・?)
おじさん「そんな難しいこといきなり言われてもわからんよ!」
(・・・案の定。)
店員「えーっと、ですのでこちらは・・・(以下詳細な説明)」
(うわー真面目に説明しだした・・・)

・・・と、まあこんな感じで会話が進んで行きました。
つまりおじさんはアイスティーにミルクを入れるのか、それともアイスロイヤルミルクティーを頼むのかという選択に迫られたわけです。(参考
ちなみにおじさんは結局最初からミルクが入ってるミルクティーを頼み、飲み干すと「ごちそうさーん」と言って去っていきました。
さて、この会話の中で問題になってくるのは、一瞬おじさんがモンスターカスタマーのように思われてしまうという点でしょう。
つまりこの店のやり方、しきたりがわかっていないにもかかわらず我を通そうとしているように見えるわけです。
しかし、ここでおじさんは何をしようとしているのかというと、実は対話を通じてメニューを注文しようとしているのではないかとふと思ったんです。
一方で店員さんはというと、あくまで形式的なやり方でお客さんをさばこうとしてるわけです。
ひょっとしたら昔はおじさんのような対話型のお店が多かったのかもしれません。
しかし最近は社員教育という名の下に非常に画一的な接客を行ってるような気がしてならないのです。
確かにそういう社員教育が行き届いていないお店とかコンビニ、例えば挨拶もろくにできないようなところってなんかイラッときたりしますが、しかし型にはまってしまって柔軟な対応ができないのも考えものです。
で、もしかすると最近の世の中は型にはまることを意識しすぎてしまっているのではないのかなーと思うわけです。
つまり、形式を意識しすぎることでシステムが内破してしまっている、と。

まあこの辺りのお話はボードリヤールさんの受け売りなわけですが・・・。

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まあシミュラークルってのは超簡単に説明すると本質を失って記号だけが遊離してしまった事象の再生産のことを表します。
コピーのコピーみたいな。
これディズニーランドに似てるね!とか、そういうやつです。
やっぱり世の中は有機的なものですからね、これだけやってればいいってのは存在しないし、必勝法も近道もないわけです。
うむ。





なんかやたら説教臭くなっちゃったなあ・・・。
まあいいや。
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日記・雑談 | 2011-11-09(Wed) 02:18:28 | トラックバック:(0) | コメント:(0)
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